餅搗き

毎年、30日は餅搗きをしている。
今年は父が神社の仕事の当番であので、D論関係で忙しいという僕の意見は棄却されて帰還命令がでて伯父と二人で作ることになった。
自家製餅米を炊いて、それを餅付き機にいれて、あとは頃合をみて、出して延ばすのみ。慣れれば簡単、なのだが今年は蒸したもち米を機械に投入したら、なんと機械が動いてくれない。焦りましたよ。
どうも去年の掃除が不十分だったらしく、餅が回転部分で固まってしまったのが元凶であった。なんとか取り除いて動く。一時は庭に放置されてオブジェと化している石臼をもちだそうかという話もでたが、本当にやっていたらどうなっていたことか。
13×2 升 分の餅をつくり僕の仕事は終り。
鏡餅作りは母と姉の仕事。
搗き立ての餅はとても美味しい。