2004-01-01から1年間の記事一覧

忘年会

同期 + よーいちさんで忘年会。 最初に行った店、入って20分間も注文すら取りにこない。忙しいのは分かるけど、流石にどうかと。 2次会は、今後の存続が危ぶまれている久保田があったので只管それを飲んでいたらかなり記憶が曖昧に。

餅搗き

毎年、30日は餅搗きをしている。 今年は父が神社の仕事の当番であので、D論関係で忙しいという僕の意見は棄却されて帰還命令がでて伯父と二人で作ることになった。 自家製餅米を炊いて、それを餅付き機にいれて、あとは頃合をみて、出して延ばすのみ。慣れれ…

朝起きたら、雪が降っていた。 仕方なく、研究室行くもボスは来ていないので、投稿論文についてのことも、年末の挨拶もできず。ということで、実家に帰らしていただきます。 いつも通り、年末年始は酔いどれている予定です。 皆様、良いお年を。

墨東綺譚

『墨東綺譚』 日本(1992) 監督:新藤兼人、主演:津川雅彦・墨田ユキ墨東綺譚の映画化というよりも、そのストーリラインに取材して、荷風の晩年を描いた作品。従って、原作にあった作中作や虚構化は見られない。奔放な娼婦に恋慕の情を寄せる荷風が、らし…

投稿論文について、ボスと打ち合わせするはずで、準備をすすめていたのだが、急遽、会議が入ったらしくできず。年の瀬なのに、たいへんそう。

研究室忘年会

これも毎年恒例の大掃除後のNGT研との合同忘年会。明大前のメキシコ料理屋にて。飲み放題だったので、テキーラ飲みつづけてかなり酩酊状態。 店を出た足で、呼ばれたのでまだ帰らなくて良い7人で会議のため欠席なされたNGT 先生の邸宅に向かう。噂には聞いて…

大掃除

研究室の大掃除。 毎年のことですが、朝からポリッシャーで床を磨いて、ワックス掛けして終り。朝の10時から初めて、昼の2時にはもう終わっていたので、以外と早かった。ついでに、局所的に模様替えがなされている。

スキヤキ

23時頃にほんじょー君が、実家でもらってきたというスキヤキの具材一揃えを持ってきたので、うちのアパートで作って食べる。一人暮らししていると、スキヤキなんて、めったに食べないので久しぶりである。 日本のフリージャズ2世の知り合い達の話をしながら…

クリスマス

年に一度のケーキ特売日(笑) 研究室からアパートに帰る途中で、SS研のOTK君と遭遇。ケーキ買ってきたので、たべます?といわれたので、SS研に行って、頂く。半額セールのいちごショート。アイザック・ニュートンの誕生日を祝って、ということで。

 ナイトメア

『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』 アメリカ(1993) 製作・原案・キャラクター設定: ティム・バートン、監督:ヘンリー・セリック、脚本:キャロライン・トンプソンクリスマス・イヴ恒例で毎年結局観てしまう。バートンそのままの世界と、ダニー・エル…

Landau

『物理学者ランダウ スターリン体制への叛逆』 みすず書房 佐々木力・山本義隆・桑野 隆(編訳)物理を勉強した人間が必ず世話になるランダウ・リフシッツの理論物理学教程、そして様々な研究に出てくるランダウの名前。彼が1938年に逮捕され、一年間の牢獄…

クリムゾン・リバー2

『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』 フランス(2003) 監督:オリヴィエ・アダン 脚本;リュック・ベッソン 出演:ジャン・レノ、ブノワ・マジメル 前作は、バカミスの原作を消化不良起こしながらも、演出面で頑張っていた記憶がある。観ていて楽し…

ハウル

『ハウルの動く城』 日本(2004) 監督:宮崎駿映画というものを熟知しているであろう宮崎監督なので、冒頭の引き込み方、そして中盤までの展開は唖然とするほど上手かった。省略すべきところは大胆に排して、ダイナミカルな動きを見せてのけるのは御家芸であ…

Crab bucket USA

『USA カニバケツ 超大国の三面記事的真実』 太田出版 町山智浩(著)前作の『底抜け合衆国』は、ブッシュ政権とイラク戦争に焦点が当てられていたが、今回はそれ以外のエッセイ・記事をまとめたもの。相変わらずそのネタの選び方と料理の仕方の面白さには脱…

年内に論文を投稿するために、図を作る。 これが終わればあとは本文のチェックだけかな。 Dynamical tunneling の議論は、量子ポアンカレ面を見て古典的禁制領域にも波束が存在することを示すのが一番良いのだけど、間に合うかな。 停電が二回あるため、今日…

D

14 時半に無事 D 論提出できました(最終締め切りは16時半)。当初は金曜日に提出するつもりだったのだが、予定通り遅れて、しかもこの時点で新しくデータを取り直しなどをやっており、漸く形になった程度。誤字脱字の嵐なので、研究室の皆様にお頼みして校…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ 即興その3

菊地ゼミ今年の最期であり即興の最終会とことで、大友良英先生を講師に迎えての講義。 来週頭に D 論提出を控えていて追い込みの時期の僕が講義に出ていていいのか、という根本的な問題はいつも通りにおいておく。というより、酒も読書も映画もやめているの…

D

本文はほぼ完成。Dynamical tunneling のところだけ、一晩考えて作り直す予定。 明日はそこと細かい部分の確認作業及び文献のチェック。あとは提出用の要約を作らねば。前書きとあとがきもあるなぁ…。

D

指導教官と相談の結果、Ar クラスターの部分は20日提出分には載せないことにした。審査会までに時間があるから、それまでにもう少し頑張ってよい結果を出せたら最終稿には載せましょう、ということです。 これで紙数が激減しますね。

京都土産

研究室の人が京都から帰ってきたので、土産貰いました。 京都麦酒 ケルシュ 京都麦酒 アルト キリンラガービール 350ml缶×2 (懇親会のあまりだそう) 清酒 嵯峨の紅葉 にごり酒 ふり袖 わざわざ僕一人のために、ありがとうございます。 D 論放って飲めとい…

英語の企み、仏語の戯れ

『英語のたくらみ、フランス語のたわむれ』 東京大学出版会 斎藤 兆史・野崎 歓(著)野崎 歓の方は、その訳書(トゥーサン、ソレルス、ウェルベック)にかなり親しんでいるが、斎藤 兆史の方は全然知りませんでした(これを読んでロッジの『技巧』の訳者の…

IMPROVISATION

『インプロヴィゼーション 即興演奏の彼方へ』 工作舎 デレク・ベイリー(著)、竹田賢一・木幡和枝・斉藤栄一(訳)菊地ゼミで参考文献としてあげられていた即興演奏の本。前半は各音楽(インド音楽・フラメンコ・バロック音楽・教会オルガン音楽・ロック・ジ…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ 即興(その2)

即興(その2)、デレク・ベイリーを中心にイギリスの音楽シーンをやり、そして最期は日本の即興ということで、山下洋輔を紹介して終り。Memo 『futatsu』…スクラッチしても音が鳴らない(w 「音が少ないだけかい」という批判に対して超然としている。ある種…

D

予定では、京都から教授が帰ってくるまでには D 論は仕上がって、あとは手直しのみ、だけどつらいなぁ…。あと4日。

研究室の他の人々は全員、京都まで研究会に行っているので、居残りは実質僕だけ。隣の部屋に SKRI 君がいるけど、昼はまず研究室に来ない人だし。 しかも、今日は環境保全の日であったりするので、大型廃品を一人で出さなくてはならない。ということで、VT-a…

D

審査の日取りが決まる。1月27日。 とりあえず出来ている図は全て貼る。あとは本文の微調整と、前半の式の部分を書き直さなければ。 それからAr-3 のほうは大振幅運動を捉えられていないという問題で、少なくとも投稿論文のレベルではないので、どうしようか…

忘年会 於 新宿

大学のサークルのOB 達との忘年会。何時の間にかメンバーでは学生は僕だけになってしまった。随分と久しぶりな人たちが多かったし、料理も美味しかったので満足。ただ、D論疲れで、途中で一度ダウンしてしまった。 復活した2次会では、正直、飲みすぎました…

Solaris

『ソラリス』 国書刊行会 スタニスワム・レム(著) 沼野充義(訳)買ってから放置すること一ヶ月、読み始めて中断すること一ヶ月で、ようよう読み終わった。読めなかった理由は、個人的な理由に属するので詳しくは述べないが、読みにくいだとか、つまらない…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ 即興1

今月は3回しかないけど即興。その第一回目。 ヨーロッパでのフォークロアとクラシックの違いから、アメリカのポピュラー音楽での「即興」。そして出自をポップに持ちながらも「歌」と「踊り」から切り離されて複雑化し、アドリブが重要視されたビバップの出…

DESCARTES' DREAM

『デカルトの夢』 アスキー出版局 フィリップ・J・デービス、ルーベン・ヘルシェ(著) 椋田直子(訳)応用数学(特にコンピュータ関係)をめぐるエッセイ集。ただし出版されたのが1986 年なので、コンピュータ技術に関しては一昔前と思われる内容が多い(Ada …