クリムゾン・リバー2

クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』 フランス(2003)
監督:オリヴィエ・アダン 脚本;リュック・ベッソン 出演:ジャン・レノブノワ・マジメル

前作は、バカミスの原作を消化不良起こしながらも、演出面で頑張っていた記憶がある。観ていて楽しかった。その続編だが、監督・脚本を変更。
リュック・ベッソンはシナリオの細かいところを一切気をしない人なので、脚本レベルで穴がありすぎて、観ていて突っ込みどころばかりでいまいちのめり込めない。というより馬鹿馬鹿しい。アフェタミンの体力強化に、唐突なドイツの人、意味がない12使徒。細かいところをあげたらきりがない。
前半は『薔薇の名前』、後半はインディ・ジョーンズをやりたかったのか。
『3』の製作が決まっているらしいが、次はどーなることやら。