music

菊地ゼミ

ポスト/ カウンターバークリーの二回目であり、最終回でもある。渡瀬元彦氏をゲストに読んでの、下方倍音の歴史から始まっての楽理中心の話であった。興味はあるが、僕の理解がまったくついていっていない。紹介されていた D 論は後で眺めてみようかと思う。…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ 即興その3

菊地ゼミ今年の最期であり即興の最終会とことで、大友良英先生を講師に迎えての講義。 来週頭に D 論提出を控えていて追い込みの時期の僕が講義に出ていていいのか、という根本的な問題はいつも通りにおいておく。というより、酒も読書も映画もやめているの…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ 即興(その2)

即興(その2)、デレク・ベイリーを中心にイギリスの音楽シーンをやり、そして最期は日本の即興ということで、山下洋輔を紹介して終り。Memo 『futatsu』…スクラッチしても音が鳴らない(w 「音が少ないだけかい」という批判に対して超然としている。ある種…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ 即興1

今月は3回しかないけど即興。その第一回目。 ヨーロッパでのフォークロアとクラシックの違いから、アメリカのポピュラー音楽での「即興」。そして出自をポップに持ちながらも「歌」と「踊り」から切り離されて複雑化し、アドリブが重要視されたビバップの出…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ ダンス4

今月のテーマ:ダンスの仕上げとしてゲスト講師の野田努氏も登壇。 MEMO モッズの代表としてのWorking Week 。日本で発売されたレコードについていた帯の煽り文句「ワーキング・ナイト、ワーキング・ウィーク 一筋のスポットライトが華やかな夜の踊りを予感…

KOMABA ROCK FESTIVAL 2004

SPANK HAPPY が出るので、その時間のみ研究室を抜け出して観に行く。 前のコマロックの時も、SPANK HAPPY が出ていたが、そのときはかなり時間が押した状況(出演を予定していた千葉レーダーは結局舞台に立つことがなかった)で、しかも小雨のため、菊地さん…

菊地・大谷東大ゼミ ダンス3

川崎恭治先生の集中講義は行かずに、なぜ、こちらの授業に出ているのか、という根本的な問題があるのだが、特に考えない。トニー・ティーの説明から入って(授業そのものとはほぼ関係ない)、今回はバップとジャイブからJB のファンク及びマイルス・ディビス…