2005-01-10から1日間の記事一覧

極西文学論

『極西文学論』 晶文社 仲俣暁生(著)村上春樹を主軸に舞城王太郎、吉田修一、阿部和重、保坂和志、星野智幸を論じた文学論。僕は村上・舞城・吉田・阿部・星野はそれなりに読んでいるが、保坂は一作として読んでいない。 読んでいた最初の方で、村上春樹を「…

Oh! 水木しげる展

Oh! 水木しげる展 江戸東京博物館今日までだったのを思い出して、慌てていってきた。凄い人出だった。 構成としては、自伝漫画を大きなパネルで展示して、それの周りに貴重な史料を配置する形になっていた。ただ羅列するよりは、物語と関連付けて投げめるこ…