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14 時半に無事 D 論提出できました(最終締め切りは16時半)。当初は金曜日に提出するつもりだったのだが、予定通り遅れて、しかもこの時点で新しくデータを取り直しなどをやっており、漸く形になった程度。誤字脱字の嵐なので、研究室の皆様にお頼みして校…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ 即興その3

菊地ゼミ今年の最期であり即興の最終会とことで、大友良英先生を講師に迎えての講義。 来週頭に D 論提出を控えていて追い込みの時期の僕が講義に出ていていいのか、という根本的な問題はいつも通りにおいておく。というより、酒も読書も映画もやめているの…

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本文はほぼ完成。Dynamical tunneling のところだけ、一晩考えて作り直す予定。 明日はそこと細かい部分の確認作業及び文献のチェック。あとは提出用の要約を作らねば。前書きとあとがきもあるなぁ…。

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指導教官と相談の結果、Ar クラスターの部分は20日提出分には載せないことにした。審査会までに時間があるから、それまでにもう少し頑張ってよい結果を出せたら最終稿には載せましょう、ということです。 これで紙数が激減しますね。

京都土産

研究室の人が京都から帰ってきたので、土産貰いました。 京都麦酒 ケルシュ 京都麦酒 アルト キリンラガービール 350ml缶×2 (懇親会のあまりだそう) 清酒 嵯峨の紅葉 にごり酒 ふり袖 わざわざ僕一人のために、ありがとうございます。 D 論放って飲めとい…

英語の企み、仏語の戯れ

『英語のたくらみ、フランス語のたわむれ』 東京大学出版会 斎藤 兆史・野崎 歓(著)野崎 歓の方は、その訳書(トゥーサン、ソレルス、ウェルベック)にかなり親しんでいるが、斎藤 兆史の方は全然知りませんでした(これを読んでロッジの『技巧』の訳者の…

IMPROVISATION

『インプロヴィゼーション 即興演奏の彼方へ』 工作舎 デレク・ベイリー(著)、竹田賢一・木幡和枝・斉藤栄一(訳)菊地ゼミで参考文献としてあげられていた即興演奏の本。前半は各音楽(インド音楽・フラメンコ・バロック音楽・教会オルガン音楽・ロック・ジ…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ 即興(その2)

即興(その2)、デレク・ベイリーを中心にイギリスの音楽シーンをやり、そして最期は日本の即興ということで、山下洋輔を紹介して終り。Memo 『futatsu』…スクラッチしても音が鳴らない(w 「音が少ないだけかい」という批判に対して超然としている。ある種…

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予定では、京都から教授が帰ってくるまでには D 論は仕上がって、あとは手直しのみ、だけどつらいなぁ…。あと4日。

研究室の他の人々は全員、京都まで研究会に行っているので、居残りは実質僕だけ。隣の部屋に SKRI 君がいるけど、昼はまず研究室に来ない人だし。 しかも、今日は環境保全の日であったりするので、大型廃品を一人で出さなくてはならない。ということで、VT-a…

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審査の日取りが決まる。1月27日。 とりあえず出来ている図は全て貼る。あとは本文の微調整と、前半の式の部分を書き直さなければ。 それからAr-3 のほうは大振幅運動を捉えられていないという問題で、少なくとも投稿論文のレベルではないので、どうしようか…

忘年会 於 新宿

大学のサークルのOB 達との忘年会。何時の間にかメンバーでは学生は僕だけになってしまった。随分と久しぶりな人たちが多かったし、料理も美味しかったので満足。ただ、D論疲れで、途中で一度ダウンしてしまった。 復活した2次会では、正直、飲みすぎました…

Solaris

『ソラリス』 国書刊行会 スタニスワム・レム(著) 沼野充義(訳)買ってから放置すること一ヶ月、読み始めて中断すること一ヶ月で、ようよう読み終わった。読めなかった理由は、個人的な理由に属するので詳しくは述べないが、読みにくいだとか、つまらない…

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ 即興1

今月は3回しかないけど即興。その第一回目。 ヨーロッパでのフォークロアとクラシックの違いから、アメリカのポピュラー音楽での「即興」。そして出自をポップに持ちながらも「歌」と「踊り」から切り離されて複雑化し、アドリブが重要視されたビバップの出…

DESCARTES' DREAM

『デカルトの夢』 アスキー出版局 フィリップ・J・デービス、ルーベン・ヘルシェ(著) 椋田直子(訳)応用数学(特にコンピュータ関係)をめぐるエッセイ集。ただし出版されたのが1986 年なので、コンピュータ技術に関しては一昔前と思われる内容が多い(Ada …

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全体のイントロを構想。

暗殺の天使

『マラーを殺した女 ―暗殺の天使シャルロット・コルデ』 中央公論社 安達正勝(著) ダヴィッドによる『マラーの死』という実際の死体を前にして描いた(という割には大胆に脚色されているらしいが)絵画のおかげで、随分と有名になっている風呂場で死んでいる…

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3枚。進まない。

本との出会い、人との遭遇

『本との出会い、人との遭遇』 右文書院 堀切 直人(著)文芸評論家・堀切 直人が、様々な本及び作家などについての回顧的なエッセイ。錚々たる面々について縦横無尽に語られている。MEMO 大岡昇平は気難しい人。 島尾敏雄は”変質者まがいの男”。赤の他人の…

Michel Wilkinson seminer

Professor Michel Wilkinson (Department of Applied Mathematics, The Open University, England) "Nonadiabatic transitions in multilevel systems"ゆっくりと小さく変わる(断熱的に変化する) Hamiltonian において、その固有状態の間の遷移は指数関数的…

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朝、ボスと議論したら、それはそーいうモノでしょうとあっけなく落ち着く。 問題は半古典論で出ない解釈だが、半古典kernel がかなり長時間もつと未だに思っていて、反論するのに一苦労。これはTKHS 君が示したはずだが。 で、持たないとすればどれくらいで…

アフガン零年

『アフガン零年』 アフガニスタン/日本/アイルランド (2004) 監督・脚本・編集:セディク・バルマクタリバンが町を占拠している中で、祖母・母・娘の女三人が糊口を凌いでいくために、娘を男装させて働きに出させる。町中の少年が宗教学校に召集されて、少女…

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よくよく昨日出てきたデータ見ていたら重大なことに気付いて、慌てて計算走らせる。えーと、量子波束のスペクトルで、置換対称性を入れた場合、綺麗に分かれる場合と分かれない場合の二つが出てきて、前者はいいとして、後者は複雑なな状況になっているので…

物語消滅論

『物語消滅論』 角川oneテーマ21 大塚英志(著)なんだかんだとその著作を全て読んでいる気がする大塚英志。物語をコード化できる部分はあると思っていて、それを実地に応用していくのは面白いと思う、って書くと前の著作の感想と同じになってしまう。 物語…

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昨日流したジョブが上手くいったので、一安心。 もう一つ、大振幅運動という大きな壁が残っているのだけど、出きるかどうかは分からない。半古典レベルで完全なカオス領域で多自由度をやったのは珍しいので、それだけの結果だけを出してしまってもいいわけだ…

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昼間はモニターの前で呆然としていた。まるで進まず。他に計算機を回して、結果を出さなくてはならない細かい計算があるのだが、それも進まず。 で、ですね、忘年会で酒を飲んでいたときに天啓を受けたのデス。コードの間違っていた部分が突として分かったの…

忘年会 於 渋谷

渋谷にてちょっと早めの忘年会。SGT さん(HRO 研助手)、YSIK さん(SMD 研ポスドク)、NKT さん(HRO 研ポスドク)という研究関係の人たちで。話題としては、ポスドクの現状、将来の見通し、まわりの人々の動向…など。研究者としての路を選んだ時点で、金…

焼肉

大学のサークルの OB の人たちとプレ忘年会として吉祥寺の牛鉄まで焼肉を食べに行く。「エビスあります」と看板ありがながら、黒しかない罠。不思議。

菊地成孔・大谷能生 東大ゼミ ダンス4

今月のテーマ:ダンスの仕上げとしてゲスト講師の野田努氏も登壇。 MEMO モッズの代表としてのWorking Week 。日本で発売されたレコードについていた帯の煽り文句「ワーキング・ナイト、ワーキング・ウィーク 一筋のスポットライトが華やかな夜の踊りを予感…

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Makri さんって何でもやっているのですね。 Semiclassical Symmetries という論文打ち出して読んでみたら、String theory 関係のものだった…。 D 論は一頁も進まず。